選挙管理委員会は4月30日、反政府デモ隊の妨害により無効となった2月の総選挙について政府と協議し、やり直し選挙を7月20日に実施する方針で合意した。
首相府広報局などによると、選管のスパチャイ委員長とインラック首相らが日程を協議。選管が提案した7月30日、8月17日、9月14日のうち、最も早い日を選んだ。選管が平和的な状況ではないと判断すれば延期できることなどを条件に、実施に向けた準備を進めることで合意した。
ただ、選挙前の政治改革を要求しているデモ隊が再び妨害する可能性があり、実現性は不透明だ。2月の選挙をボイコットした最大野党・民主党も、次の選挙に参加するかどうか明確な姿勢を示していない。
(2014年5月2日 9:12)