カラヤー科学技術相は、新型インフルエンザ用のワクチン製造に成功したと明らかにした。現在は動物実験の段階で、3カ月の臨床実験を経て接種を開始する。
13日付クルンテープ・トゥラキットなどによると、元患者の検体からインフルエンザA型(H1N1)のウイルス株を分離。同省傘下の国立遺伝子工学・バイオテクノロジー研究所(BIOTEC)と国立シリラート病院が、それぞれ不活性ワクチンと生ワクチンの製造に成功した。
政府はフランス企業にワクチンを発注しており、10月に20万人分が輸入される。1人分の価格は5ユーロ(約238バーツ)。国内で量産できれば、より安価なワクチン接種が可能となる。
▼新たに3人が死亡
保健省は13日、新型インフルエンザによる死者が3人増え、21人になったと発表した。3人はバンコク都内の13歳少年、53歳女性、東北部サコンナコン県の46歳女性。新たに329人の感染も確認され、累計感染者数は3,883人となった。
(2009年7月13日 7:43)