コメ取引業の国際会議「タイ・コメ会議2009」が13~14日の2日間、バンコク都内で開かれ、タイの世界輸出首位の座を危ぶむ意見が続出した。他国の輸出拡大やタイ米の価格上昇が原因に挙げられた。
14日付ネーションによると、オーストラリアの輸入大手VAインタートレーディングの代表は「首位の座を5年間維持できない」と予想。タイ米輸出業協会のチューキアット会長も「今年はベトナムとの輸出量の差が過去最小になる」と述べた。
同会長によると、今年の輸出量見込みはタイが800~850万トン、ベトナムが過去最高の600万トン。昨年実績はそれぞれ1,000万トン、470万トンだった。カンボジア、ミャンマーも輸出を伸ばす見込みという。
(2009年7月14日 8:23)