富裕者向け観光特典カード「タイランドエリート」の会員約1,000人の代理人が、同カードを発行・運営するタイ・プリビレッジ・カードに対し、入会金の返還などを求める文書を提出した。会員特典の削減などが理由。
20日付各紙によると、100万バーツまたは150万バーツの入会金の返還に加え、特典の削減などに対する補償金も要求している。
2~3カ月以内に同社が対応を明らかにしない場合は、アピシット首相に直接、回答を求める方針。同社は取締役会で対応を検討する。
同社はタイ国政府観光庁(TAT)の傘下企業。会員はホテルの割引料金などの特典を与えられる。今年1月末の会員数は2,570人。会員数が伸び悩み、同社は赤字経営が続いている。
(2009年7月20日 8:58)