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タイ工業連盟(FTI)が29日に発表した6月のタイ産業景況感指数(TISI)(100以上が好感)は、前月を5.0ポイント上回る83.5と10カぶりに80ポイント台に上昇した。上昇は4カ月連続。表示
各国政府の経済刺激策などで、国内外で景気の回復基調が強まったことや、国内の政情が安定したことが、指数の改善につながった。
発注、販売、生産量のいずれも増加。指数は「発注」(78.1→88.7)「販売」(77.3→86.2)「生産」(80.8→91.3)とそれぞれ10ポイント程度上昇した。
業種別では、「電気・電子」(75.8→96.3)「機械・金属加工」(67.0→84.8)「自動車部品」(79.3→83.1)など39業種中23業種が改善。一方、「自動車」(78.0→74.7)「農機」(74.8→60.3)「石油精製」(140.0→86.7)などは悪化した。
企業規模別の指数は、「大規模」(91.6→98.2)「中規模」(78.7→79.6)「小規模」(69.4→73.3)のいずれも上昇した。
地方別の指数は、5地方のうち、「東北部」を除く4地方で上昇した。
調査対象は製造業839社。指数は「良い、良くなった」との回答比率から「悪い、悪くなった」との回答比率を引き、100ポイントを足した値。100を割り込むのは2006年4月以来39カ月連続。
(2009年7月29日 6:40)