通信販売大手TVダイレクトは12日、生命・損害保険を取り扱う完全子会社を設立したと発表した。来月中に営業を開始する。
子会社は「TVDブローカー」で資本金400万バーツ。昨年10月に設立し、今月9日に保険委員会事務局(OIC)から免許を取得した。TVダイレクトは子会社設立の目的について、「保険仲介(ブローカー)事業による売上高と利益を生み出すため」としている。
TVダイレクトはテレビ、インターネット、店舗などを通じて販売し、テレビ通販が中核事業。昨年は消 費の刺激を狙って展開した販促キャンペーンの費用がかさみ、最終赤字に転落した。
今年は赤字の東南アジア3カ国の子会社を売却する一方、ネット通販やテレビ番組制作などに力を入れ、黒字化を目指している。
(2015年6月15日 9:50)