アヒル肉最大手バンコク・ランチは、第3四半期にもタイ証券取引所(SET)に上場する。2009年に上場を廃止しており、再上場となる。
16日付ネーションによると、新規株式公開(IPO)で新株と既存株の計3億4,885万株(IPO後の発行済み株式の38.19%)を公募・売り出しする。新株による調達額は30億バーツ前後となる見込み。アヒル肉の処理場や加工工場の増強などに活用する。
同社は北京ダックなどに使われるアヒル肉や加工製品を生産し、アヒル肉市場で過半数のシェアを持つ。第1四半期の売上高は約20億5,000万バーツだった。
1997年の通貨危機の影響で経営が悪化し、マレーシアの投資ファンドなどに買収されたが、2012年に創業者のグループが株式を買い戻していた。
(2015年6月16日 6:14)