農業・協同組合省畜産局のソラウィット副局長は、中東呼吸器症候群(MERS)の予防のため、中東 とアフリカからのラクダの輸入を禁止したと明らかにした。
20日付バンコクポストによると、ラクダはMERSの感染源の可能性が高いとみられ、動物園などに輸入しないよう命じた。国内には約80頭のラクダがおり、これまでに同局などが検査した33頭は感染していなかった。
動物園公団(ZPO)も傘下の動物園のラクダを検査し、感染は確認されなかった。国内で生まれるラクダが増えているため、数年前から輸入していないという。
MERSは中東と韓国で感染が広がっている。タイでも保健省が18日にオマーン人男性の感染を確認したと発表し、国内初のケースとなった。
(2015年6月22日 9:04)