商務省が1日発表した6月の消費者物価指数(CPI、計450品目、速報値)上昇率は昨年同月比マイナス1.1%だった。マイナスは6カ月連続。下げ幅は0.2ポイント縮小した。
表示 同省は燃料価格の低下や、景気回復の遅れによるインフレ圧力の低下などが指数下落につながったと説明した。
部門別の上昇率は、食品・飲料が0.5%、非食品がマイナス1.9%。食品・飲料のうち、食肉・魚はマイナス1.3%、卵・乳製品はマイナス3.4%、果物・野菜は3.1%だった。
非食品では、住宅が0.5%、電力・燃料・水がマイナス3.2%、通信が横ばい、たばこ・アルコール飲料が2.1%だった。
振れ幅の大きい生鮮食品とエネルギーを除いたコア物価指数の上昇率は0.9%となり、前月から横ばいだった。生鮮食品はマイナス0.1%に0.8ポイント上昇、エネルギーはマイナス13.9%に0.5ポイント上昇した。
▼上半期はマイナス0.8%
上半期のCPI上昇率はマイナス0.8%だった。うち食品・飲料が1.1%、非食品がマイナス1.8%。コア物価指数の上昇率は1.2%、生鮮食品はマイナス0.1%、エネルギーはマイナス13.6%だった。
(2015年7月2日 9:47)