運輸省は26日、日本の国土交通省と第2東西経済回廊(南部経済回廊)の鉄道改良で協力する覚書を締結した。
南部経済回廊に位置する西部カンチャナブリ~バンコク~東部アランヤプラテートと、バンコク~東部レムチャバンが覚書の対象。貨物鉄道としての輸送力を強化するため、在来線の改良に取り組む。すでに国際協力機構(JICA)が調査を開始しており、日本のノウハウを活用した新たな貨物鉄道事業の実現を目指す。
タイ国鉄(SRT)の職員に対する技術研修の実施なども協力内容に盛り込まれた。
タイの経済閣僚の訪日に合わせて国交省で覚書が結ばれ、調印式にはアーコム運輸相と石井啓一国交相が出席した。
(2015年11月30日 9:36)