大手財閥ジャルーン・ポーカパン(CP)グループ傘下の種苗大手チアタイは2日、提携先のタキイ種苗(本社・京都市下京区)と協力し、野菜の種子の販売を強化すると明らかにした。
3日付ネーションによると、両社がそれぞれのブランドで販売するための種子を互いに供給することや、共同で研究開発(R&D)に取り組むことを検討している。チアタイは東南・南アジアでの販売拡大を目指している。
両社はタイで1992年に設立した合弁会社CTTシードを通じ、これまでにスイカのR&Dに成功している。
チアタイの野菜の種子販売による今年の売上高は23億バーツの見込み。来年は5割の増収を目指す。輸出拡大に向けた販路の拡充やR&Dなどに3億バーツの投資を予定している。
(2015年12月3日 9:45)