
日本の米菓大手、三幸製菓(本社・新潟市北区)は8日、米菓「Yuki」を発売したとバンコク都内で発表し、米菓市場でシェア30%の獲得を目指す方針を明らかにした。
ビール最大手シンハ・コーポレーションとの合弁会社のシンハ三幸が「Yuki」を生産し、10月に販売を開始した。13~57グラム入りの3種類のサイズを用意し、価格は5~20バーツ。15~25歳の若者を主要ターゲットに、来年の売上高3億バーツを目標としている。タイの米菓市場は10億バーツ規模という。来年末までに周辺国への輸出も開始する。
工場は中部サムットプラカーン県にあり、日本と同じ製造ラインを導入。タイ米を原料に使用している。
三幸製菓の海外進出は初めて。シンハ三幸は今年3月に設立され、三幸製菓が50%、シンハと傘 下の菓子メーカー、ヘスコ・フード・インダストリーが計50%を出資している。
(2015年12月9日 9:38)