国際協力銀行(JBIC)は8日、継ぎ手メーカーの日本エー・エム・シー(本社・福井市)のタイ現地法人に対し、5,600万バーツを融資する契約を結んだ。
現地法人バンコクAMCの東部チョンブリ県での新工場建設に融資が活用される。福井銀行との協調融資(シンジケートローン)の一部となる。融資総額は明らかにしていない。
JBICによると、自動車関連メーカー向けなどの受注が増加傾向にあることから、自社工場の建設と設備増強、賃貸工場からの移転が計画されている。
日本エー・エム・シーは油圧配管の継ぎ手を得意とし、建設機械用が主力。2006年にバンコクAMCを設立し、バンコク都内のラクラバン工業団地内の賃貸工場を利用している。
タイでは日本の主要取引先の小松製作所(コマツ)など建機メーカーの現地法人に加え、自動車関連メーカーの新規顧客を開拓してきた。
(2015年12月9日 9:41)