国営石油PTTは14日、東部ラヨン県で生分解性プラスチック原料のポリコハク酸ブチル(PBS)の工場を来年第1四半期に稼働させると明らかにした。
15日付バンコクポストなどによると、三菱化学との合弁会社PTT・MCCバイオケムが昨年9月にアジア工業団地内で着工していた。年産能力は2万トン。輸出向けを中心に生産する。
一方、生分解性プラスチック原料のポリ乳酸(PLA)の工場建設については着工のめどが立っていない。投資優遇措置などを見極めた上で着工する見通し。
傘下のPTTグローバル・ケミカル(PTTGC)が50%出資している米ネイチャーワークスの海外初のPLA工場として建設が検討されている。
(2015年12月16日 9:14)