暫定政府は15日、政府系投資ファンド「タイ・フューチャー・ファンド」を設立する計画を閣議決定した。財務省が計画を提案した。
16日付各紙によると、暫定政府が計画している来年の大型インフラ整備事業に活用し、財政負担を軽減するのが目的。1,000億バーツ規模で設立し、タイ証券取引所(SET)に上場させる。主に機関投資家の出資を見込んでいる。投資家の信頼感を高めるため、国営企業に投資する政府系投資ファンドのワユパック・ファンドと同省も計100億バーツを出資する方針。同省が詳細な設立計画を早急にまとめる。
アピサック財務相は閣議後、「政府の予算に頼るだけでは、わずかな事業しか実現できない」と述べ、インフラ整備の加速に生かす狙いを説明した。
(2015年12月16日 9:18)