民間シンクタンクのカシコン・リサーチ・センター(KRC)は16日、自動車や大型小売店などの5業種が来年も厳しい経営環境にさらされるとの見通しを明らかにした。
17日付などネーションによると、来年も消費が伸び悩み、自動車販売と大型小売店には打撃になると予想している。自動車業界については、輸出の強化で補うことができると指摘した。
住宅・ホテルも需要が伸び悩む可能性が高いと予想。ホテルは他国による中国人旅行者の誘致がマイナス要因になるとみている。
また、石油化学は原油安の影響が続くとし、エビ養殖・加工は強制労働疑惑などで欧米向けを中心に輸出減が続くと予想した。
国内総生産(GDP)伸び率は今年が2.8%、来年が3.0%と予測。来年の伸び率は民間投資の回復状況に大きく左右されると指摘した。
(2015年12月17日 9:31)