タクシン元首相はこのほど、外務省が旅券(パスポート)を無効にした措置の取り消しを求めて行政裁判所に提訴し、受理された。23日に審理が開始される。
22日付各紙によると、同省は今年5月26日、海外逃亡中のタクシン氏の発言が国家の安全や尊厳を脅かしているとして旅券を無効にした。これに対し、同氏は無効化は違法だとし、タクシン派のタイ貢献党の顧問弁護士を通じて提訴した。同省のトンチャイ領事局長ら3人を被告としている。
タクシン氏は5月20日に韓国のメディアに対し、軍事クーデターは枢密院の指示で起こされたとの見方を示し、警察が不敬容疑などで捜査対象としている。
(2015年12月22日 9:11)