電力会社ラチャブリ・エレクトリシティ・ジェネレーティング・ホールディングは23日、中国で原子力発電所の開発に参画するため、中国の原発大手、中国広核集団などと合弁事業の契約を締結したと発表した。
合弁会社の「広西防城港原子力発電2」を設立し、広西チワン族自治区防城港市で「防城港原子力発電所2」を建設する。ラチャブリが原発事業に参画するのは初となる。
合弁会社の出資比率は、ラチャブリの香港の現地法人RATCHチャイナ・パワーが10%、中国広核集団が51%、広西投資集団が39%。RATCHチャイナ・パワーは13億3,000万元(約74億バーツ)を出資する。
同発電所は原子炉2基で構成され、出力は各1,180メガワット(MW)。2021年の運転開始が計画されている。中国広核集団は「防城港原子力発電所」も開発しており、今年10月に試験運転を開始している。
(2015年12月24日 9:36)