国営石油PTTは24日、インドネシア東カリマンタン州のパーム油の合弁事業を解消し、撤退したと発表した。
合弁事業に出資していたオランダの傘下企業のPTTグリーン・エナジー(ネーデルランド)の全株式をインドネシアの合弁相手のカルパタル・インベスタマに売却した。売却額は債権を含め約31億2,000万バーツ。
2011年に合弁事業を開始し、約789平方キロの地域でヤシ農園の運営やパーム油生産を手掛けてきた。PTT側は合弁会社7社に各75%を出資していた。
PTTは石油関連など中核事業に集中する方針に基づき、インドネシアのパーム油事業の整理を進めている。
(2015年12月25日 9:10)