日本の特許庁は25日、タイ商務省知的財産局(IPD)と特許情報のデータ交換を来月から開始することで合意したと発表した。
特許庁が同局から特許や小特許(実用新案)、意匠、商標の公報データを受け取り、ウェブサイト(
https://www.foreignsearch.jpo.go.jp)で公開する。これにより、日本企業がタイの知的財産の状況を容易に把握できるようになり、タイでの権利取得の円滑化につながる見込み。タイ側にも日本の公報データを提供する。
また、日本で特許権の取得が可能と判断された出願について、他国で審査までに必要な手続きを簡素化する制度「特許審査ハイウェイ(PPH)」のタイでの適用が今月末で終了するため、2年延長することでも合意した。
(2015年12月28日 9:23)