商務省貿易政策戦略事務局のソムキアット局長は12月28日、2015年の輸出額が昨年比5.5%減となり、3.3%減の予想を下回るとの見通しを明らかにした。
29日付各紙によると、11月の輸出額が昨年同期比7.4%減にとどまったことを受け、見通しを下方修正した。中国など主要輸出先の需要低迷や原油安による原油関連の製品価格の下落、農産物価格の低迷が輸出減の大きな原因と説明した。
1~11月の輸出額は昨年同期比5.5%減となり、通年で3年連続のマイナスとなることがほぼ確実となった。
16年の輸出額について、同省は前年比5%増に回復すると予想している。同局長は、世界経済の回復に伴い、プラス転換するとの楽観的見通しを示した。
(2016年1月4日 7:07)