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鉄鋼製品大手ザ・スチールは、天然ガス火力発電所2カ所の買収を計画している。事業多角化を目指し、発電事業に参入する。
4日付バンコクポストによると、買収する発電所1カ所は約5年前から稼働しており、出力は160メガワット(MW)。タイ発電公団(EGAT)と工業団地に電力を供給している。
もう1カ所は計画中の発電所で出力90MW。近く着工され、2018年7月から稼働する。
いずれも子会社のザ・サイアム・パワーを通じて買収する。買収に備えて同社の資本金を30億バーツに引き上げた。株主の承認を得て、来月以降に買収する。
主力の鉄鋼製品の販売は、建材用の需要低迷などで不調。昨年の販売量は前年比3割減の約60万トン、売上高は同4割減の約100億バーツだった。
(2016年1月5日 7:15)