プラユット暫定首相は5日の閣議で、2階建てバスの新規登録を中止するよう運輸省に命じた。横転などの事故が起きる可能性が高いとみており、登録済み車両の安全検査も命じた。
7日付各紙によると、暫定首相の命令に従い、同省陸運局が新規登録を中止する。安全検査は2階建てバスと車高3.6メートル以上のバスを対象に同局が実施する。
2階建てバスは観光用を中心に2万台近くが使用されている。乗客数を増やせるため増加傾向にあり、事故も目立っている。
また暫定首相は、バスにGPS(全地球測位システム)機器を搭載させるよう命じた。同局が今月25日から新規登録の条件に加え、同局のシステムと接続させて監視できるようにする。
(2016年1月7日 7:21)