タイ商工会議所大学が7日発表した昨年12月の消費者信頼感指数(100ポイント以上が好感)は76.1となり、前月比1.5ポイント上昇した。3カ月連続で上昇し、過去8カ月で最高となった。
表示 主要項目別の信頼感指数は、「経済全般」が65.1(前月63.4)、「雇用機会」が70.9(同69.6)、「将来の収入」が92.4(90.8)と主要3項目すべて上昇した。
同大は、燃料価格の低下、暫定政府の年末限定の消費刺激策などがプラス要因になったと分析。タイ中央銀行による2015年の国内総生産(GDP)予測の引き上げも影響したとの見方を示した。
暫定政府の景気対策が好感され、消費者信頼感指数は昨年10月に10カ月ぶりに上昇に転じた後、回復傾向が鮮明となってきた。
調査は毎月下旬に全国で行われる。指数は「良い、良くなった」という回答の比率から、「悪い、悪くなった」の比率を引き、100ポイントを足して算出している。指数が100を下回るのは138カ月連続。
(2016年1月8日 7:42)