「ソウル・シークレット」ブランドの化粧品メーカー、ユリハン・グループ(タイランド)は8日、広告が人種差別的との批判を受け、謝罪するとともに、広告を撤回した。
10日付各紙によると、問題となったのはサプリメント(栄養補助食品)「スノーツ・バイ・ソウル・シークレット」の美白効果をPRするインターネット上の動画広告。「白くなるだけで、あなたは勝利できる」とのキャッチフレーズとともに、女優クリス(35)が商品を宣伝。「美白をやめたら努力は無駄になり、活躍の場を奪われる」と話しながら、次第に肌が黒くなり、落胆するという内容だった。
同社は「差別的なメッセージを伝える意図は全くなかった」と釈明。ソーシャルメディアでは人種差別的との非難が相次ぎ、米CNNも批判的に報じていた。
(2016年1月11日 7:51)