商務省国内通商局のウィブーンラック局長は19日、化学肥料の価格を引き下げることで製造・販売業者と合意したと明らかにした。
首相府広報局などによると、干ばつで被害を受けている農家を支援する必要があるとして、業界側に協力を要請。原油安に伴い化学肥料の価格が世界的に低下しており、業界側は7~15%の引き下げに合意したという。コメやトウモロコシ、キャッサバ、ゴムノキなどの肥料が対象。来月末ごろから引き下げられる見込み。
タイ肥料・農機具協会(TFAS)のプレンサック会長は、干ばつが影響し、今年の化学肥料の需要が昨年の約530万トンから450万トンに減少すると予想している。
(2016年4月21日 6:21)