
フィリピンの地場系の大手食品メーカー、モンデ・ニッシンの現地法人モンデ・ニッシン(タイランド)は20日、「ラッキー・ミー」ブランドの即席麺を発表した。
これまで同社はビスケットなど菓子を生産販売しており、即席麺の投入は初めて。10億バーツ以上を投じ、東部チョンブリ県のアマタナコン工業団地内に工場を増設し、生産体制を整えた。まずタイでは珍しいうどんで市場参入する。
「天ぷら」「トムヤムクン」の2種類あり、それぞれカップ麺と袋入り麺を大手小売店などで発売した。価格はカップ麺が49バーツ、袋入り麺が39バーツ。市場成長を見込めるカップ麺の販売に期待し、今年はカップ麺で売上高2億バーツ、シェア3.5%を目標とする。
「ラッキー・ミー」はフィリピンの即席麺市場でシェアトップ。来年以降にタイの製品をシンガポールやオーストラリアなどに輸出することも計画している。
(2016年4月21日 6:24)