財務省財政事務局のクリサダ局長は、低所得者向け無担保・少額融資のナノファイナンス事業の規則を厳格化したと明らかにした。
25日付バンコクポストによると、違法な高利貸しに免許を取得させ、管理下に置くことを目指しており、同事業による融資の限度額を1件当たり10万バーツから1万バーツに引き下げた。無制限だった営業地域は都県単位で制限する。手数料を含めた金利の上限は年率36%で据え置いた。
同事業は財務省とタイ中央銀行が導入を計画し、同省が昨年4月に免許の交付を開始した。これまでに29社が免許を取得している。
合法的な事業者から融資を受けられない世帯は134万世帯あり、うち60万世帯が違法な高利貸しを利用していると同事務局はみている。
(2016年4月26日 6:42)