サイアム商業銀行のシンクタンク、エコノミック・インテリジェンス・センター(EIC)は25日、時間外手当の減少が消費回復の遅れの一因になっているとの見方を明らかにした。
26日付各紙によると、景気減速を反映し、幅広い業種で時間外手当が減少。昨年第4四半期は電子が前年同期比で12%減、卸小売りが5%減、ホテル・外食が3%減、自動車が1%減だった。
同センターはこの日発表した経済見通しの中で、今年の民間消費伸び率を1.9%と予測。3カ月前に予測した2.1%から引き下げた。
今年の輸出額伸び率の予測も0%からマイナス2.1%に引き下げた。政府支出の加速が景気回復を支えるとみて、国内総生産(GDP)伸び率の予測は2.5%で据え置いた。
(2016年4月27日 6:38)