工業省基礎産業・鉱業局のチャット局長は26日、セメント大手TPIポレンが違法に石灰石を採掘しているとして、損害賠償を求めて民事裁判所に提訴する方針を明らかにした。
27日付各紙によると、同社は中部サラブリ県でセメント原料の石灰石を採掘しており、開発権を与えられた地域以外や緩衝地帯でも採掘していることが判明した。同局に対し、「当社と無関係の企業が採掘している」と釈明しているという。
すでに同局は警察に告発し、立件に向けた証拠集めに協力している。さらに、国家に損害を与えたとして、約60億バーツの賠償を求めて提訴する準備を進めている。
(2016年4月28日 6:13)