国営石油PTTのテビン社長兼最高経営責任者(CEO)は23日、原油価格が底を打った可能性が高く、緩やかなペースで上昇するとの見方を明らかにした。
首相府広報局などによると、ドバイ原油の価格は今年1月に1バレル=30ドルを割り込んだが、米国のシェールオイル減産などで45ドル前後まで持ち直しており、今後2~3年で50~60ドルまで回復すると予想。ただ、需給は緩く、今年は35~40ドルで推移するとみている。昨年は平均51ドル、一昨年は97ドルだった。
同社の昨年の連結決算は原油安の影響で大幅な減収減益。売上高は前年比22%減の2兆269億1,200万バーツ、純利益は同66%減の199億3,600万バーツだった。
(2016年5月25日 7:18)