タイ工業連盟(FTI)が25日発表した4月の産業景況感指数(100以上が好感)は85.0となり、前月比1.7ポイント低下した。下落は2カ月ぶり。
表示 FTIのジェン会長は、指数下落の要因として、ソンクラーン(タイ正月)の大型連休による受注や生産の縮小、干ばつやバーツ高に対する懸念などを挙げた。指数が100を割り込むのは46カ月連続。
業種別では、45業種中23業種が悪化した。「セメント」「農業機械」「電気・電子」などが低下した一方、「自動車」「エアコン・扇風機」「代替燃料」などは上昇した。指数が100を超えたのは、「食品」「砂糖」「発電」など7業種だった。
産業規模別では、「小規模」「中規模」「大規模」のいずれも低下した。地域別でも全5地域で低下した。
調査対象は製造業1,212社。指数は「良い、良くなった」との回答比率から「悪い、悪くなった」との回答比率を引き、100ポイントを足した値。
(2016年5月26日 7:46)