アナンタポン・エネルギー相は27日、国営石油PTTが米石油大手シェブロンから権益の一部を取得する計画を承認したと明らかにした。
28日付バンコクポストによると、具体的な計画は明らかされていないが、シェブロンはタイ湾のアーティット天然ガス田の権益をPTT子会社のPTTエクスプロレーション・アンド・プロダクション(PTTEP)に売却する方向で交渉を進めているもよう。原油安の影響でグループの業績が悪化しており、世界的なコスト削減策の一環とみられる。
シェブロンはアーティット天然ガス田の権益の16%を保有している。PTTEPも80%を保有し、残る4%は三井石油開発が保有している。
(2016年5月30日 7:29)