自動車ブレーキ用摩擦材メーカーのオーストラリア系FMPグループ(タイランド)は、東部ラヨン県の工場を拡張し、ブレーキパッドの生産能力を2倍強に引き上げた。
1日付バンコクポストによると、投資額は約1億4,000万バーツ。国内外の需要増に対応するため、年産能力を600万個から1,300万個に増強した。昨年から同工場はフル稼働に達していた。
同社はオーストラリアの自動車ブレーキ用摩擦材の大手メーカー、FMPグループ(オーストラリア)の子会社。「ブレンディックス」ブランドの乗用車、商用車、バイク用のブレーキパッドを主に生産している。
昨年の売上高は前年比20%増の約8億バーツ。今年は40%の増収を見込む。売上高のうち、国内販売が約半分を占め、交換用を中心にブレーキパッドを販売している。
(2016年6月1日 7:11)