
米フォード・モーターはこのほど、東部ラヨン県の工場で小型乗用車の新型「フォーカス」の生産を開始したと発表した。
現地法人フォード・タイランド・マニュファクチャリングがイースタン・シーボード工業団地内の自社専用工場で生産を開始した。
新型「フォーカス」は低燃費のターボエンジン「エコブースト」を搭載した排気量1500ccのガソリン車。価格は109万9,000バーツ。すでに予約販売を開始しており、今月中に納車を開始する。
最高出力は180馬力、最大トルクは240ニュートンメートルとパワーを重視しつつ、1リットル当たり14キロの燃費性能も備えている。ガソリンにエタノールを85%混合したガソホール「E85」も使用できる。
タイで発売する車両としては初めて、スマートフォンのアプリケーションと連動する音声アシスタント機能「SYNC3」を搭載するなど、内外装も一新した。
タイでは乗用車販売が落ち込んでおり、新型「フォーカス」が回復につながると期待している。
1~4月の新車販売台数は昨年同期比24%増の1万1,281台。商用車が好調な一方、乗用車は同69%減の299台だった。
(2016年6月6日 7:01)