工業省傘下のタイ・プラスチック研究所のクリアンサック所長は、投資環境を整備すれば、外資系企業による来年のバイオプラスチック関連の投資額が最大で500億バーツに達するとの見方を示した。
6日付クルンテープ・トゥラキットによると、同研究所は、環境配慮型である上、原料となる国内の農産物の消費量が増える有望な産業としてバイオプラスチックの生産を奨励している。国内需要が伸びれば、外資系企業による工場の建設が増えると予測。暫定政府や小売り各社などに対し、バイオプラスチック製品の使用を呼び掛ける。
現在は世界のバイオプラスチックの主要生産拠点は米国とブラジルの2カ国。同研究所は、タイをアジアの生産拠点としたい考え。マレーシアも税制優遇措置などで投資の呼び込みを図っている。
(2016年6月7日 7:37)