エネルギー省エネルギー事業局のウィトゥン局長は、液化石油ガス(LPG)の需要が減少し、8年ぶりに輸入が停止されたと明らかにした。
7日付バンコクポストによると、暫定政府の方針で価格抑制策が縮小された上、原油安でガソリン・軽油価格が低下した影響で、自動車燃料用のLPG需要が減少。原油安の影響で石油化学製品の原料用の需要も減少した。3月に3万3,000トンが輸入されて以降、輸入されなくなった。
昨年のLPG消費量は前年比5.4%減、今年第1四半期は昨年同期比15.5%減だった。
タイはLPGの輸出国だったが、政府の価格抑制策と原油高の影響で自動車燃料用のLPG需要が高まり、2008年から輸入国に転じていた。
(2016年6月8日 7:19)