「フォアモスト」ブランドなどのオランダの乳製品大手フリースランドカンピナのヨーステン最高経営責任者(CEO)は7日、タイを東南アジア諸国連合(ASEAN)市場向けの輸出拠点とする方針を明らかにした。
8日付プーチャッカーンなどによると、カンボジアやミャンマーなどASEANの新興市場で販売する際のタイの地理的優位性を評価。研究開発(R&D)やマーケティングなどの投資をタイに集中し、農家には生産技術を移転する。
タイの現地法人フリースランドカンピナ(タイランド)は、今後5年の製品開発や増産などに年間10億バーツを投じる計画。タイ国内では5年後に乳製品市場でのシェアを現在の32%から50%に引き上げたい考え。
(2016年6月9日 7:25)