「上標油」ブランドなどの香油・軟こうメーカー、バートラム・ケミカル(1982)はこのほど、中部パトゥムタニ県に建設した新工場が稼働したと明らかにした。年産能力を既存工場の12倍に増強した。
8日付プーチャッカーンによると、同県南東部のラムルッカ郡に8億バーツを投じて建設した。新工場の年産能力は5億~6億個。昨年末に一部の稼働を開始し、現在の稼働率は3割程度。フル稼働すれば、今後5年の需要拡大に対応できるとしている。
このほか、1億~1億2,000万バーツを投じて新たな倉庫を建設する計画。年末に着工し、来年初頭に完成する見通し。
また、販路を拡大するため、消費財の輸入販売を手掛けるシノ・パシフィック・トレーディングを国内の販売代理店に指名した。スーパーや百貨店など大手小売店での販売を強化できると期待している。
(2016年6月9日 7:28)