魚・エビ用飼料メーカーのタイラックス・エンタープライゼズは10日、日本で買収した地熱発電事業4件のうち、2件の発電所が営業運転を開始したと発表した。
ほぼ全額出資の子会社TLUXEパワーなどを通じ、先月11日に事業4件を計画していた日本企業のPPSNの全株式を取得。4件とも大分県別府市で計画され、まず2件の発電所が今月8日に稼働した。発電能力は計0.25メガワット(MW)。残る2件の発電所も年内に稼働する予定。
いずれも温泉熱を使って発電し、九州電力に電力を販売する。タイラックスは長期的に安定した収益を確保できるとみて、日本の地熱発電事業に参入した。
(2016年6月13日 7:21)