プラユット暫定首相は15日、公立学校の15年間(幼稚園~高校)の教育を無償とする措置を恒久化した。
16日付各紙によると、軍政トップに強権を認める暫定憲法44条に基づき、15日付で恒久化する命令を発令した。社会的格差の是正や人材の高度化などを目的としている。゛
無償教育は1997年制定の旧憲法などで12年間(小学校~高校)と定められ、2009年にアピシット政権が15年間とする措置を導入、これまで毎年延長されてきた。授業料や教科書、制服代などを無償化している。
軍政が国民投票で可決を目指す新憲法案では、無償教育が12年間とされており、短縮されるとの懸念が広がっていた。
(2016年6月16日 7:04)