サイアム商業銀行は15日、情報技術(IT)を活用した新たな金融サービス「フィンテック」の取り込みを狙った投資を開始したと発表した。
孫会社のデジタル・ベンチャーズを通じた投資の第1弾として、東南アジアのIT関連企業に投資するシンガポールのベンチャーキャピタル、ゴールデン・ゲート・ベンチャーズに出資した。出資額は明らかにしていない。
同行は今年2月、「フィンテック」を開発するベンチャー企業への直接・間接的な投資などを目的にデジタル・ベンチャーズを設立した。
ゴールデン・ゲート・ベンチャーズには、シンガポール政府系投資会社テマセク・ホールディングスや韓国のインターネット検索最大手ネイバーなども出資している。
(2016年6月16日 7:06)