
タイ中央銀行とタイ銀行協会(TBA)などは15日、銀行振り込みの新サービス「プロンプトペイ」を主要19行が10月末に開始すると発表した。振り込みに必要な振込先の情報を簡素化し、手数料も引き下げる。
振込先の情報は、国民の身分証明書(ID)カードの番号か携帯電話の番号のみとし、振込人が振込先の銀行、口座番号などを把握しなくても済むようにする。受取人が口座を持つ銀行で指定の番号を登録することが必要。
手数料は金額に応じて一律とし、異なる銀行間や都県をまたぐ振り込みでも加算しない。5,000バーツ未満は無料、5,001~3万バーツは2バーツ、3万1~10万バーツは5バーツ、10万1バーツ以上は10バーツとする。
同協会に加盟する民間銀行15行と、国営銀行4行が来月1日から登録受け付けを順次開始する。当初は個人を対象とし、将来は企業・団体に対象を広げる。電子決済を普及させる財務省の計画の一環となる。
(2016年6月16日 7:09)