
運輸省は15日、首都圏で路線バスを運営するバンコク大量輸送公団(BMTA)が日野自動車のハイブリッドバスで試験運行を開始すると発表した。
ハイブリッドバスの導入を検討するため、今月16日から11月15日まで5カ月にわたり、約10路線で実際の運行に使用する予定。燃費性能などを検証し、購入するかどうか決定する。ハイブリッドバスの導入が実現すれば国内初となる。
この日はバンコク都内の同省本庁舎前で、日本から輸入されたバスを披露。アーコム運輸相らが試乗し、車いすでの乗車なども試した。
バスは全長10.5メートルで26人乗り。ディーゼルエンジンと電気モーターを組み合わせ、従来のディーゼル車より燃費性能が37%高いという。価格は約800万バーツ。
同公団は電気バスの導入や老朽化したバスの再生も計画している。天然ガス自動車(NGV)の新車両3,183台を調達する計画は縮小する。
(2016年6月16日 7:11)