タイ工業連盟(FTI)が21日発表した5月の産業景況感指数(100以上が好感)は86.4となり、前月比1.4ポイント上昇した。上昇は2カ月ぶり。
表示 FTIのジェン会長は、干ばつの収束や新学期に伴う受注・販売の拡大、暫定政府の産業支援策などが指数上昇につながったとの見方を示した。指数が100を割り込むのは47カ月連続。
業種別では、45業種中33業種が改善した。「繊維」「靴」「自動車」などが上昇した一方、「電気・電子」「砂糖」「ゴム製品」などは低下した。指数が100を超えたのは、「エアコン・扇風機」「食品」「発電」など8業種だった。
産業規模別では、「中規模」「大規模」は上昇、「小規模」は低下した。地域別では、中部と東部、南部で上昇、北部と東北部で低下した。
調査対象は製造業1,180社。指数は「良い、良くなった」との回答比率から「悪い、悪くなった」との回答比率を引き、100ポイントを足した値。
(2016年6月22日 7:27)