タイ中央銀行は22日の金融政策委員会(MPC)で、政策金利(翌日物レポ金利)を1.5%で据え置くことを全会一致で決定した。
政策金利据え置きの決定は5月11日のMPCに続いて9回連続。景気回復が徐々に進んでおり、現行金利で下支えできると判断した。英国の欧州連合(EU)離脱の可能性など外的なリスク要因があり、利下げの余地を十分に残しておく必要もあると説明した。
国内経済については、民間投資と輸出が振るわないことを懸念要因に挙げた。
中銀は昨年3月と4月のMPCで2回連続で政策金利を0.25ポイント引き下げた後、同6月のMPCから据え置きの決定を続けている。
(2016年6月23日 7:11)