
日本の外食大手ゼンショーホールディングスの現地法人ゼンショー(タイランド)は22日、牛丼店「すき家」の店舗数を今後2年で倍増する方針を明らかにした。
この日は「すき家」の12号店をオープンした。バンコク都内のラムイントラ通りのショッピングセンター「プロムナード」に入居。新業態として、抹茶を使った飲料やデザートを提供するカフェ「スキチャ」を併設した。
これまでバンコク首都圏を中心に出店し、地方の店舗は東部チョンブリ県シラチャーの1店にとどまるが、今後は地方で出店を拡大する方針。同県パタヤや中部アユタヤ県などを候補としている。1店当たり500万バーツ程度の投資を見込む。出店拡大に備え、中部パトゥムタニ県の食材工場の拡張も計画している。
また、日本の回転ずしチェーン「はま寿司」のタイでの出店を検討していることも明らかにした。
ゼンショーホールディングスは海外では7カ国・地域で「すき家」を計180店展開し、アジアを中心に出店拡大に力を入れている。タイでは2011年に出店を開始した。
(2016年6月23日 7:17)