
プラユット暫定首相は24日、ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相と首相府で会談し、ミャンマー人出稼ぎ労働者の支援などで合意した。
首相府広報局などによると、出稼ぎ労働者の権利保護や待遇改善に取り組むほか、10万人を超える国境付近のミャンマー人難民の帰国に向け協力することでも合意した。経済分野では、国境付近の地域振興やミャンマー南部タボイ(ダウェイ)の経済特別区の開発での協力を確認した。
タイへの密入国や人身売買などが問題化しているミャンマーの少数民族ロヒンギャ族については、ミャンマーの内政問題とみて議題から外されたもよう。
今年3月のミャンマー新政権発足後、スー・チー氏のタイ訪問は初めて。25日まで3日間滞在し、ミャンマー人の出稼ぎ労働者らを訪問した。
(2016年6月27日 6:57)