米格付け会社S&Pグローバル・レーティングは23日、地場系の同業トリス・レーティングの株式49%を取得したと発表した。
親会社のトリス・コーポレーションから保有株の一部を取得した。取得額は明らかにしていない。提携関係を強化し、東南アジアを対象に格付けや調査・分析の能力を高めるのが目的と説明した。
1993年からトリス・レーティングと提携関係にあり、2011年にはトリス・コーポレーションの株式5%をアジア開発銀行(ADB)から取得していた。
24日付各紙によると、トリス・コーポレーションの出資比率は51%に低下した。トリスは引き続き独自の格付けを発表する。
(2016年6月27日 7:05)