倉庫・工場開発のWHAコーポレーションは27日、バンコク首都圏と東部ラヨン県の計3カ所にデータセンターを建設すると発表した。顧客企業に対するサービス拡充を目指し、データセンター事業に参入する。
総投資額は13億バーツの見込み。すべてNTTコミュニケーションズの基準に基づく施設とし、光回線によるインターネット接続や通話サービス、クラウド型サービスなど総合的な情報技術(IT)サービスの提供を目指す。
1カ所目は首都圏北部のウィパワディー・ランシット通りに建設し、今年11月に開所する。収容するサーバーラックは100台、床面積は400平方メートル。
2カ所目は首都圏東部のバンナー・トラート通りに建設し、今年12月に開所する。サーバーラックは800台、床面積は4,500平方メートル。
3カ所目は昨年4月に買収した工業団地開発大手ヘマラート・ランド・アンド・ディベロップメントが運営する同県の工業団地内に建設し、2018年第1四半期に開所する。サーバーラックは850台、床面積は5,000平方メートル。
さらに、ヘマラートの工業団地内の別の2カ所でも建設を予定している。WHAやヘマラートの顧客基盤を生かし、ITサービスを展開していく方針。データセンター事業による来年の売上高を7億バーツと見込んでいる。
(2016年6月28日 7:47)